「貞子vs伽椰子」は背筋が凍り付く超絶恐怖ホラー!

「貞子vs伽椰子」の感想あらすじ

【キャスト】

山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、安藤政信、菊地麻衣、甲本雅裕、七海エリー、遠藤瑠奈、芝本麟太郎

【あらすじ】

大学生の有里は友人とともにあるビデオを再生してしまう。

視聴後すぐに不気味な電話がかかってきた。それは一度見ると貞子に呪われるという「呪いのビデオ」だったのだ。

一方、ある家の向かいに引っ越してきた高校生の鈴花。引き込まれるように廃屋のようなその向かいの家に入ってしまう。そこは入ると伽椰子に呪われてしまうという「呪いの家」だった。

互いの呪いを解くために霊能者の協力を得て、二つの呪いを衝突させようとするが、果たしてその作戦はうまくいくのだろうか…

「貞子vs伽椰子」のみどころ

・貞子も伽椰子もやっぱり怖すぎ!

 

・ユニークな霊能者が頼もしい

 

・貞子と伽椰子の衝突!

貞子も伽椰子もやっぱり怖すぎ!

最初はそれぞれの呪いのストーリーがあります。

「貞子」は有里が中古屋から見つけたビデオデッキの中に呪いのビデオが入っており、観た瞬間から貞子独特の不気味な雰囲気が常に感じられて、背筋が凍りました。

背後に忍び寄る感じの恐怖が味わえます。

「伽椰子」は家に入った瞬間にトシオ君が現れ、そして伽椰子も現れます。

こちらは心臓が痛くなるくらいびっくりさせられました。

どっちも怖さの種類が違っていて、どんどん映画に引き込まれていきます。

ホラー好きには必見です!

ユニークな霊能者が頼もしい

有里と鈴花に協力してくれるのが、霊能者の経蔵と珠緒です。

経蔵はキザで少々高圧的な男性、珠緒は盲目の少女。

この二人のキャラクターが「くせ」になりますし、頼りがいがあり、観ていて安心します。

ラストではもっと活躍が見たかったですが、中盤でのトシオ君を追い払うシーンはかっこよかったです。

また珠緒の毒舌キャラにもぜひ注目です。

貞子と伽椰子の衝突!

どちらの呪いが強いのか?

「貞子」と「呪怨」の二作品を両方観たことがある人は絶対に気になることです。

本作品では貞子の呪いを受けた有里が呪いの家に入り、伽椰子の呪いを受けた鈴花が呪いの家で貞子のビデオを見ることによって、二つの呪いを衝突させようとします。

そして映画の終盤でついに二つの呪いが激突します。

最初は伽椰子が勝ったのかと思いましたが、すぐに貞子がやってきて伽椰子を破壊します。

しかしすぐに復活し、二人の呪いの力は拮抗します。

ラストは真っ向から衝突し、どちらの呪いも無くなることなく、より強力な呪いが生まれてしまうのです。

最後まで目が離せませんでした。

「貞子vs伽椰子」のキャストの魅力

山本美月

有里役を演じています。

女子大生の役で鈴花と比べるとお姉さんのような雰囲気が印象的でした。

「近キョリ恋愛」や「ピーチガール」のような恋愛系のイメージが強かったですが、ホラーでも違和感なく見ることができました。

今後もどんどんホラー映画に出てほしいですね!

玉城ティナ

鈴花役を演じています。

ちょっと暗くて、常に怯えているような演技が上手で印象的でした。

「オオカミ少女と黒王子」など山本美月さんと同じく恋愛系のイメージがありましたが、怖がったり叫んだりするシーンが上手で引き込まれました。

今後の活躍に期待です!

安藤政信

経蔵役を演じています。

キザの役が似合っていて、かっこよかったです。

映画でもドラマでも幅広く活躍されていて、映画「バトル・ロワイヤル」の時からファンです。

男気溢れる演技に注目です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA