「マイ・インターン」の感想あらすじ
【キャスト】
名優ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが奇跡の共演!
- (ベン)ロバート・デ・ニーロ
- (ジュールズ)アン・ハサウェイ
- (フィオナ)レネ・ルッソ
- (マット)アンダーズ・ホーム
- ( キャメロン)アンドリュー・ラネルズ
- (ペイジ)ジョジョ・カシュナー
- (ジェイソン)アダム・ディヴァイン
- (デイビス)ザック・パールマン
- (ルイス)ジェイソン・オーリー
- (ベッキー)クリスティーナ・シェラー
【あらすじ】
ファッションサイトを経営する会社のCEOであるジュールズは忙しくも充実した毎日を送っていた。
そんな中、会社は社会貢献の一環としてシニアインターンの採用を決定する。
配属になったのは、70歳のベン(ロバート・デニーロ)。
最初は彼を敬遠していたが、常にジュールズの周りに気を配りアクティブに動く姿勢や、周りからの信頼の厚さを目にし、徐々に心を開いていくようになる。
いつしかジュールズにとってベンはかけがえのない友人へとなっていくのだった。
「マイ・インターン」のみどころ
アン・ハサウェイ演じるバリバリのキャリアウーマン
女性なら誰でも一度は憧れたことがあるキャリアウーマン。
ジュールズは自分で始めたファッション通販サイトが成功し、短期間で社員も規模もどんどん大きくなっている女社長。
毎日分刻みで忙しく動き、ワンフロアの社内を自転車で移動しながら日々の業務をこなしています。
時間がない中でも工場の梱包作業員に自ら指導するなど、会社もお客さんも大切する彼女は仕事が本当に好きなのです。
そんな彼女にも家庭はあり、毎日の疲れを癒してくれる夫や娘が家にいるのです。
まさに理想のキャリアウーマン。
ベン(ロバート・デニーロ)の人間性に憧れる
一方、70歳という年齢のこともあり、ジュールズになかなか仕事を任せてもらえないベン。
しかし彼はめげずに、不慣れなパソコンを勉強し、困っている周り人をさりげなく助けるなどして社内での信頼を築き上げていきます。
また、仕事だけではなく、社員の私生活の悩みを親身になって相談にのる姿勢がベンの信頼の厚さを作り上げていると思いました。
誰にでも親身になれて、みんなから好かれるような人間になりたい常日頃と思いますが、ベンのような経験と人間性が必要だとつくづく感じます。
とても心洗われる感じがします。
「家族とは何か」を考える良い映画
ジュールズには家庭があります。
専業主夫の心優しい夫と可愛い娘。
しかし、ジュールズは夫がママ友と浮気をしていることを知ってしまうのです。
それでも、すぐに問いただすことはせず、どうにかして夫婦の関係修復を図っていきます。
浮気しても許すジュールズの心の余裕は尊敬します。
やはり、家族の絆で必要なものはお互いを尊重しあうことと、心の余裕だと、本作品を観て感じるところが多かったですね。
「マイ・インターン」のキャストの魅力
アン・ハサウェイ
ジュールズ役を演じています。
今回も本当に綺麗でした!女性の憧れです。
できる女の役が似合う役者が他にいるでしょうか。
「プラダを着た悪魔」を彷彿させるような演技と役柄で、ファンにはたまりませんでした。
最近の作品では「オーシャンズ8」のダフネ・クルーガー役が私のお気に入りです。
ロバート・デ・ニーロ
ベン役を演じています。
ベンの優しさあふれる顔と、穏やかな性格を見事に演じており、作品に引き込まれました。
コミカルな場面の表情も面白かったです。
誰でも一度は聞いたことがある「ゴッドファーザー」に出演しており、役作りに対する徹底した姿勢は有名です。
レネ・ルッソ
フィオナ役を演じています。
年を重ねても色気があり、素敵な女性です。
私はリーサル・ウェポンのローナ役の頃から知っているので、久々に彼女を見ることができて嬉しかったのと、何年たっても変わらない色っぽさが好きです。