「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の感想あらすじ
【キャスト】
エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、コリン・ファレル、カルメン・イジョゴ、ジョニー・デップ
【あらすじ】
1926年、イギリスの魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーは魔法動物の調査と保護のためアメリカを訪れる。
ある時、トランクに入れていた動物たちが町へ逃げ出してしまい、その様子を非魔法族のジェイコブと闇祓いのティナに見られてしまう。
2人の協力を得て、逃げた動物たちの捕獲にかかるニュートだったが、魔法動物を禁じているアメリカ魔法議会によって彼らはお尋ね者になってしまうのだった。
そしてその裏では、アメリカの魔法界を揺るがす巨大な陰謀が動き始めていた。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のみどころ
超個性的な魔法生物がたくさん登場
見どころはやはり、たくさん登場する魔法生物たち。
可愛い子からかっこいい生物まで多種多様な生き物が登場します。
私のオススメはニフラーとオカミーとサンダーバードです。
ニフラーはキラキラ輝く物を集める習性があり、見た目はモフモフしていてモグラに似ており、とってもキュートです。
オカミーは攻撃的で非常に危険ですが、それは卵を守るときです。
胴体は蛇のようですが、頭は鳥で翼も生えています。
体の大きさを自在に操れるというのもとても印象に残っています。
サンダーバードは気候を操ることができ、翼で嵐を巻き起こすことができます。
見た目は巨大な鳥類で、今回登場する魔法生物の中では一番かっこいいと思います。
まだまだたくさんの魔法生物が登場するので、ぜひ映画を観てください!
舞台はアメリカ
本作品は「ハリーポッター」の世界より少し前のお話。
舞台はアメリカのニューヨークで全体的にレトロアメリカの雰囲気を感じることができます。
ハリーポッターを観たことがある人でも新鮮な気持ちで映画を楽しめるのではないでしょうか。
続きが超絶気になるラスト!
映画のラストが絶対に続編がある!と思わせるような終わり方になっており、気になって仕方ありません。
もちろん、続編はあります。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」という作品です。
アメリカからパリに舞台を移します。
こちらでもたくさんの魔法生物が出てきますし、ハリーポッターに登場するダンブルドア先生やマクゴナガル先生の若い頃の姿が描かれているので必見です。
また、ニュートとティナの関係性にも変化があるので注目です。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のキャストの魅力
エディ・レッドメイン
主人公の魔法生物学者ニュートを演じています。
慣れないアメリカに戸惑う仕草や、人間とのコミュニケーションが苦手なニュートを上手く演じており、とても感情移入できました。
実年齢よりもとても若く見え、可愛らしい顔立ちをしています。
「レ・ミゼラブル」ではマリウス役で出演しており、今後の活動にも注目です。
ダン・フォグラー
魔法使いが多く登場する中で、数少ない非魔法族のジェイコブを演じました。
コミカルな演技が多く、ジェイコブに笑わせられるシーンが多くありました。
映画や海外ドラマなど幅広く活躍している役者さんです。
ジョニー・デップ
悪役のグリンデルバルドを演じています。
映画のラストに少ししか登場しませんが、存在感は抜群です。
続編の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」には全面的に出ているので、ジョニデファンはお見逃しなく!
「アリス・イン・ワンダーランド」や「チャーリーとチョコレート工場」などたくさんの有名作に出演していますが、私は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ役が一番好きです。