「ベガスの恋に勝つルール」の感想あらすじ
【キャスト】
キャメロン・ディアス、アシュトン・カッチャー、ロブ・コードリー、トリート・ウィリアムズ、デニス・ミラー他
【あらすじ】
キャリアウーマンで完璧主義のジョイ。その性格が災いし、婚約者に振られ、気晴らしに親友とラスベガスへ繰り出す。そこで父親が経営する工場を解雇され、同じく気晴らしに来ていたジャックと偶然出会う。
不運な境遇に意気投合した2人は一夜を共にし、なんと酔った勢いで結婚してしまった!翌日、焦って婚姻無効の手続きをしようとし、2人は一気に険悪ムードに。
しかし別れ際、ジャックがジョイのコインで300万ドルを当て、ジョイは一転し、離婚はしないという。そして2人はお金の所有権を法廷で争うことに。
あきれた裁判官は2人に本当の夫婦として6か月間生活を送ることを命じる。果たして2人はどうなる?!
「ベガスの恋に勝つルール」のみどころ
・ラブコメの女王キャメロン・ディアスが可愛い
・2人の300万ドルを巡る攻防が面白い!
・超ハッピーエンドで何回も見られる王道ラブコメ
ラブコメの女王キャメロン・ディアスが可愛い
今作の主人公、ジョイを演じるキャメロン・ディアス。
とびきりの美人!というよりかは人懐っこくて超キュートな彼女の様々な表情がみられるこの映画。
ベガスで泥酔しているところや、ジャックと言い争っているところなど何をしていても可愛い、、。
スタイルも抜群で今作ではミニ丈のドレスも多く着ています。
当時30代半ばだったキャメロンですが、全く年を感じさせないですね。
ファンの方もファンでない方もキャメロンの魅力にハマること間違いなしの映画です。
2人の300万ドルを巡る攻防が面白い!
6か月結婚生活を乗り切れば、300万ドルは折半。
しかし、相手側が結婚生活を破綻させるような行動をとればお金は全て自分のものになると気付いた2人はお互いを陥れるため様々な計画を立てます。
そのドタバタ劇がとても笑えます。
特に面白かったのが、ジャックが、ジョイは自分に暴力をふるっていると見せかけるシーンです。
ジャックは親友のスティーブに自分を殴らせ顔に傷を作り、裁判所から命じられている夫婦カウンセリングに現れます。
「便器を下げてない!と言って殴られたんです、、。」と涙の演技を見せますが、ジョイはスティーブが殴っている映像をばっちりビデオにおさえていたので、すぐにバレました。(笑)
他にも笑えるバトルがたくさんあるのでぜひ見てほしいです!
超ハッピーエンドで何回も見られる王道ラブコメ
今作は男女がお金を巡って争うという話なのに全くドロドロしていなく、終始明るいので見ていてとっても楽しいです。
いがみあっていた2人が一緒にいるうちに互いに惹かれていくというのはラブコメの定番ですね。
「あれ?私この人のこと好きなのかな?」というあの感じ!
ラブコメ好きにはたまりません!
ジャックの裏切りや勘違いなど1転2転ありますが、最後は超超ハッピーエンド!
女子会や彼氏と一緒の時になど、おすすめの映画です!
「ベガスの恋に勝つルール」のキャストの魅力
アシュトン・カッチャー
主要人物のジャックを演じています。
「バタフライ・エフェクト」や「抱きたいカンケイ」などに出演する人気俳優。
今回は少し残念なイケメン役でしたが、それでも許しちゃうってほどかっこいいですね!
ラブコメの男性役がいつもはまり役で今回も最高でした。
ロブ・コードリー
ジャックの親友スティーブを演じています。
俳優兼コメディアンで映画「SEXテープ」などにも出演しています。
弁護士なのにちょっとアホなところが面白くてお気に入りのキャラでした。
スキンヘッドがよく似合っています。
レイク・ベル
ジョイの友人ティッパーを演じています。
「恋するベーカーリー」などに出演する女優。
「抱きたいカンケイ」ではアシュトン・カッチャーと再共演しています。
すらっとした体型と凛とした顔がクールな友人役にぴったりでした。
一番最後、メイソンの股間をパンチするシーンが好きです。