「アデライン、100年目の恋」を今すぐ見る
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「アデライン、100年目の恋」の感想あらすじ
【キャスト】
ブレイク・ライヴリー、マイケル・ユイスマン、ハリソン・フォード、エレン・バースティン、キャシー・ベイカー他
【あらすじ】
アデライン・ボウマン（ブレイク・ライヴリー）は29歳の美しい女性。
ある日、不慮の事故に遭い奇妙な偶然が重なったことで、29歳から老けない体になってしまう。
年を取らなくなってしまった彼女は周りに真実を隠すために、名前を変えて引っ越しを繰り返す生活を送る。
そんな彼女は、ジェニーという名前でサンフランシスコの市立資料館に勤務していた。
ある年越しパーティーに参加し、エリス・ジョーンズ（マイケル・ユイスマン）という青年に出会い、惹かれあう。
しかし、恋愛をしても自分には未来を築いていけないと悩むアデライン。
彼女にもう一度真実の愛を見つけることはできるのだろうか。
おすすめツィート
【アデライン、100年目の恋】
主人公のアデラインはある事故をきっかけに不老不死の身体になった。身分を隠し恋も避けてきたが、パーティでエリスという男性に出会い…ほっこりします☺️恐れずにどんどん恋をしたくなるような気持ちになりました！ゴシップガールのブレイク・ライブリーが出てます💞 pic.twitter.com/EwevEJFO66
— 映画｡*:ﾟ(♡ˆｏˆ﹡)ﾟ:*｡ (@eiga0808) August 9, 2020
「アデライン、100年目の恋」のみどころ
・昔の恋人との再会シーン
・娘との不思議な関係
・年を取るということは実は幸せなこと
昔の恋人との再会シーン
アデラインは明るく美人で賢いとても魅力的な女性です。
29歳の姿で70年以上生きてきたアデラインは、多くの男性を魅了してきたことでしょう。
現在、ジェニーという名前を語り、エリスに出会って恋に落ちたアデラインでしたが、エリスの実家に行った時に驚くべきことがおきます。
エリスの父親が、かつてアデラインと恋に落ちたウィリアム（ハリソン・フォード）だったのです。
ウィリアムとアデラインが見つめ合うシーンが見どころの一つです。
ウィリアムは息子の恋人として紹介されたアデラインを、懐かしさがこもった愛情溢れる表情で見つめ、驚きながら｢アデライン｣とつぶやきます。
アデラインも目に涙を溜めてウィリアムを見つめます。
そこには愛情がありながらも別れることになってしまった、二人だけの失われた時間が流れます。
時代は流れ、二度と元には戻れない二人。
とても切なく、印象に残るシーンでした。
娘との不思議な関係
アデラインは20代の頃に結婚し、フレミング（エレン・バースティン）という一人娘がいます。
アデラインが29歳の時に5歳だったフレミングは、今では70代のおばあちゃん。
アデラインとフレミングが並ぶと、まるで孫とおばあちゃんのようです。
そんな不思議な関係の2人ですが、フレミングは将来を諦めた、若く美しい母の幸せを誰よりも願っています。
母親想いのフレミングが温かく優しい存在で、とても癒されました。
年を取るということは実は幸せなこと
29歳の美しい姿で時がとまった女性。
私は最初、なんて幸運な女性なんだろうと思いました。
皆老けないように必死で美容クリームを使い、エステに通い、体を鍛えています。
でも、周りが年齢を重ねていく中で、一人ぽつんと取り残されたアデラインを見ていると、周りと同じように年をとるということは、実は幸せなことなんだと気付かされました。
年相応の美しさを身に付けた女性になりたいですね。
「アデライン、100年目の恋」のキャストの魅力
ブレイク・ライヴリー
主人公のアデライン・ボウマンを演じています。
ドラマ｢ゴシップガール｣のセリーナ役で大ブレイクしました。
個人的にはゴシップガールで初めて見たときから、笑顔がめちゃくちゃ魅力的だなーと思っていました。
この映画では彼女の弾ける笑顔はもちろんのこと、ゴシップガールよりもしっとりとした大人の魅力が加わったブレイク・ライヴリーを見ることができます。
マイケル・ユイスマン
主人公の恋人であるエリス・ジョーンズを演じています。
私はこの映画で初めて知った俳優さんでした。
もじゃもじゃのワイルドな髭がよく似合っていて、ブレイク・ライヴリーと並んでも引けを取らないイケメンだなぁと思って見ていたのですが、それもそのはず、2016年に世界で一番ハンサムな男性の1位に輝いていました。
これからの彼の活躍に注目していきたいですね。
ハリソン・フォード
エリス・ジョーンズの父親であるウィリアム・ジョーンズを演じています。
映画の中盤にアデラインの恋人の父親として、ハリソン・フォードが出てきたときには驚きました。
脇役でしたが存在感は抜群で、ハリソン・フォードが登場してから、この映画がさらに面白くなっていきます。
彼の代表作、｢インディ・ジョーンズ｣シリーズをまた見返してみたくなりました。
