【となりの怪物くん】は、予告編でウルッと来てしまった推し映画!!

「となりの怪物くん」の感想あらすじ

【キャスト】

菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速見もこみち 他

 

【あらすじ】

運動神経抜群で腕っ節も強い超問題児・吉田春(菅田将暉)と友人も作らず一人で黙々と勉強だけしか興味がない水谷雫(土屋太鳳)との青春ラブストーリー。

春は、IQが高く奇想天外で突飛な行動をとってしまう高校生。高校入学後も問題を起こしてしまい、学校には行ってない。そんな春を周りは怖がっていたので友人はいなかった。

春との出会いはクラスメイトで席が隣だったため、担任から入学のしおりを春に渡してほしいと頼まれて渋々持って行った時。

春は雫が来てくれたことが嬉しくてはしゃいで、はじめての友達だと子どものように喜ぶ姿に雫は何となく気になっていく。春は雫に会いたくて高校へ行くようになり、ふたりの不器用な関係と、強烈に惹かれていく想いが高校生活を楽しいものへと変えていく。

そして、西野カナが歌う甘い主題歌「アイラブユー」は胸キュン倍増となる。

「となりの怪物くん」のみどころ

・春の問題行動

 

・雫の純粋な想い

 

・ふたりの苦悩

春の問題行動

冒頭からギョッとする場面から始まります。

春が、校舎の屋上から躊躇なく地上の駐車場に停めてある車の天井へ飛び降り、同じ学校の数人の生徒を殴り飛ばしていきます。

アクション映画かと思うような迫力あるシーンで、ちょっと興奮します。

春は思ったことを迷わず行動します。他人にはわかりにくい突拍子もない激しい行動は恐怖さえ与えてしまいます。それは仕方ないことなのでしょうが、孤独だろうな、という想像はできます。

ただひとり、理解してくれた雫の存在が春に変化をもたらします。

猪突猛進に雫だけを信じて追いかけていく春は愛おしく感じます。

雫の純粋な想い

雫も春とは違う理由で友達がいない。勉強大好き、他人に興味がない、秀才で冷静沈着。でも純粋で心優しいのです。

ありがちな設定で、安易かなとも思いがちですが、それで良いのです。

春と雫の共通点は純粋で嘘がないところ、お互いを認め合っていること、春の猛プッシュもあり徐々に雫の心が揺れ動いていきます。

ふたりの苦悩

春と雫の友人は学校生活の中で、増えていきます。

春は喜び、雫は戸惑いながらも友情を育んでいきます。

友人との出会いや関係性もありがちな設定ですが、素直に乗っかれます。

春の雫への想いは強くなり、雫は春の類い希な頭脳と生い立ちに、嫉妬と甘えが増していくのを自覚します。

春は人より優れたものを持っている自覚はないけれど、結果いつも自分と関わった人を傷つけ、去って行くことに苦しみます。

雫と春の兄から「春さえいなければ」という言葉を、浴びせられた場面は胸が苦しくなります。嫉妬は罪深い感情ですね。

「となりの怪物くん」のキャストの魅力

菅田 将暉

春は菅田将暉?と思うほどぴったりの配役で、春の内面を表現できていたと感じました。一見簡単そうなキャラクターでありながら、ともすると白けたり、わざとらしく感じてしまうので頃合いが難しい役柄だと思います。

でも、何通りもある春の表情を巧みに使い分けるテクニシャンの俳優です。

土屋 太鳳

好感が持てる女優さん、というだけのイメージだったので雫の深い感情を見事に演じたのはお見事でした。(何様でしょうか、私は)

土屋太鳳の運動神経の良さが出た、ヒロインだったと思います。春の思考や行動について行くには反射神経がないとかみ合わない映画です。そしてラストシーンの微笑みはマリア様のようでした。

池田 エライザ

池田エライザは、高校生とは思えないルックスで登場します。ファッションモデルのスキルが、自分の見え方を考えた演技をしているのでしょう。派手な容姿とは裏腹で真面目な友人(夏目あさ子)として、この物語の主要な位置づけとなっています。エライザちゃんの可愛い仕草や話し方も見所のひとつです。

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