「バイオハザード2 アポカリプス」の感想あらすじ
【キャスト】
ミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、ラズ・アドティ、マイク・エップス、サンドリーヌ・ホルト、ソフィー・ヴァヴァサー、オデッド・フェール、トーマス・クレッチマン、ジャレッド・ハリス
【あらすじ】
アンブレラ社の地下研究所「ハイブ」でウイルス汚染があってから2日後のラクーンシティ。
住民たちはいつもと変わらぬ朝を迎えた。
しかし、ウイルスがついに町にまで蔓延し、住人は次々と感染していってしまう。
やがて壊滅状態になったラクーンシティ。
残された地元警察の精鋭ジルや、「ハイブ」での生存者アリスたちは町からの脱出を図る。
しかし思わぬ敵が彼女たちの前に立ちはだかるのだった。
果たして壊滅した町から無事に脱出することができるのだろうか。
「バイオハザード2 アポカリプス」のみどころ
・最初から最後まで目が離せないアクションが盛りだくさん!
・次回作も気になるラスト
・ゲームファンにはたまらない!
最初から最後まで目が離せないアクションが盛りだくさん!
今作もアクションが盛りだくさんです。
教会でアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がリッカーと戦うところではバイクも上手く使い次々と倒していきます。
ジル達でもてこずっていたリッカーを一瞬のうちに倒してしまうアリスには衝撃を受けました。
また墓地でゾンビの軍団と戦うシーンでは、銃ではなく体術を使います。
アリスとジルのアクションが派手でかっこよくてこちらも見ごたえありです。
そしてアリスがビルの上から走って降りてくるところは観ていてとてもドキドキしました。
まだまだたくさんのアクションシーンがあったので、終始目が離せませんでした。
次回作も気になるラスト
ラストはアンブレラ社に捕まったアリスを仲間が研究所から逃がしてくれるのですが、彼女はすでに何か改造された後で、新たな計画「アリス計画」が動き出してしまいます。
アリスたちは無事に研究所から逃げることはできたのですが、これからアリスがどうなってしまうのか気になります。
早く次回作を観たいという気持ちになりました。
ゲームファンにはたまらない!
今回はジル・バレンタインやカルロスといったゲーム版「バイオハザード3」に出てくるキャラクターが登場します。
ゲームファンにはたまりません。
序盤でジルが出てくるシーンでは、顔も衣装もとても忠実に再現されていて、期待以上の出来で一気に引き込まれます。
クリーチャーも「バイオハザード3」の敵ボスであるネメシスが登場し、そのクオリティーもとても高く、本当にリアルで怖かったです。
ゲームをプレイしたことがない人でももちろん楽しめますが、プレイしたことがある人は大興奮する映画になっていると思います。
本当にお勧めです。
「バイオハザード2 アポカリプス」のキャストの魅力
ミラ・ジョヴォヴィッチ
主人公のアリス役を演じています。
前作同様派手なアクションでしたが、今回はウイルスを投与されたことにより超人的な身体能力を身に着けており、さらにパワーアップしていました。
アクションの一つ一つが本当にすごくて引き込まれます。
また毎回違ったかっこいい衣装にも注目です。
シエンナ・ギロリー
S.T.A.R.Sのジル・バレンタインを演じています。
ゲームのジルと本当によく似ていて、登場シーンは衝撃でした。
アクションも軽やかで目が離せません。
「エラゴン 遺志を継ぐ者」など多数の映画に出演しており、注目の女優さんです。
ジャレッド・ハリス
アシュフォード博士役を演じています。
映画「ザ・ウォード/監禁病棟」やドラマ「フリンジ」などに出演しており、ちょっと怪しげな悪いイメージを持っていましたが、今回は娘を心配する博士の役だったので印象が変わりました。